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口唇ヘルペスにオロナインを塗って治るのか?

塗り薬

 

「口周りにヘルペスができたし、オロナインでも塗っておこう!」

 

軽い切り傷や炎症にはオロナインのイメージが強く、何かの炎症があれば「オロナイン」を塗る方も多いと思います。

 

私の家はオロナインがなく、ステロイドの「リンデロン」をよく使っていましたが(^^;)

 

万能と思われるオロナインですが、実はヘルペスには効果がありません!

 

オロナインは傷口などのばい菌などの炎症には効果が期待できますが、ヘルペスウイルスには全く効果がなく、かえって悪化の原因になることもあります。

 

口唇ヘルペスは抗ウイルス成分が含まれている、専用の軟膏でなければ効果はなく、それ以外の軟膏は意味がありません。

 

口唇ヘルペス用の軟膏はドラッグストアや薬局で購入できますので、再発を何度も繰り返す方はストックするのもありだと思います。

 

私は口唇ヘルペスのときに、自宅にあったテラマイシンを塗ったことがあるのですが、水ぶくれが大きくなったので病院に行ったところ、医師から「効果がないし、酷くなる可能性があるから次からは気をつけようね」と言われたことがあります(^^;)

 

あのときの医師の目が、怖かったです・・・。

 

ケナログはヘルペスに効果はあるの?

 

さて、同じくケナログですが、こちらは口腔内の炎症を抑えるステロイド配合の軟膏で、口内炎などのお薬ではよく使われます。

 

びらんや潰瘍などにも用いられます。

 

さて、口腔内のヘルペスの場合、正直見えないので、ヘルペスなのか口内炎なのか判断が付きません。

 

そのため、自己判断でケナログを塗ってしまうかもしれませんが、口内炎なら効果を発揮しますが、先ほども紹介したように、ヘルペスだった場合には効果を発揮しません。

 

むしろ、ステロイドはヘルペスを悪化させる原因にもなるので、自己判断は危険です。

 

また、口周りのヘルペスにもケナログを利用される方がいますが、絶対にNGです!

 

大事なことなので、もう一度繰り返しますが、ヘルペスウイルスはウイルスによる感染症なので、抗ウイルス成分が含まれている軟膏でなければ効果がなく、かえって悪化する場合があります。

 

オロナインもケナログもヘルペスには全く効果がないので、何度も再発される方はアラセナSなどのヘルペスウイルスを抑える軟膏を利用してください。

 

ご自身でわからない場合は、皮膚科で診察してもらえるので、気になる方は観てもらってくださいね(^^)